設計者・施工者責任
別府マンション事件の影響で、今後外壁タイルは
使われなくなる可能性がありますね。
分からない人は、「こちら」
簡単に説明しますが、外壁タイル張り施工について争われた事案であり、モルタルで張られたタイルは施工後10年以上経過すれば浮きがあって当然との建設業界の認識であるが、その浮きは設計者・施工者などが責任を持つべきと判断された事件です。ちなみに、瑕疵期間は、通常2年から最大で10年程度。
つまり、20年でも、30年でも、・・・・・・100年でもとなりますね。
色々とアンケートなどが業界で回っています。
建設業界団体としては、最高裁判決(前例ができた)なので
重く受け止めているようです。
地震もありますからね・・・
海外には、外壁タイル張り禁止の国があるそうです。
関連記事